申し込み方法
募集方法
年4回定期的に募集を行い、抽選で入居者を決定しています。
募集の時期と入居日については右の表のとおりです。
令和5年4月上旬募集 | 令和5年7月1日入居 |
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令和5年7月下旬募集 | 令和5年10月1日入居 |
令和5年10月下旬募集 | 令和6年1月15日入居 |
令和6年2月上旬募集 | 令和6年4月1日入居 |
申込み方法
申込みの受付
申込みの受付は、定期的な空家募集や、新築募集の際に指定された日に行われます。
- 選考申込書の受付
- 希望する団地を1つ選んで申込みいただきます。
- 選考申込書は申込期間中、地区管理会社でお渡しします。
あらかじめ指定された期日内に「県営住宅入居者選考申込書」を提出しなければなりません。申込受付は郵送受付となります。
- 抽選会
- 仮当選者と補欠者を決定します。
特に住宅に困窮している世帯を、抽選段階において優遇しています(優先入居)
- 申込書類の提出
- 入居者資格の審査
仮当選者は、必要な書類を直接ご持参下さい。
審査の結果、「入居者資格」がないと判断された場合には、失格となります。
- 入居手続き
- 敷金の納付及び連帯保証人1名が連署した「誓約書」を提出していただきます。
所定手続きを期限内に済まされない場合、「失格」となります。
- 入居
- 入居許可日から15日以内に入居する必要があります。
申込必要書類
申込みの際は、県営住宅入居者選考申込書が必要となります。
申込みの時点では、入居者にとって負担感の大きい添付書類(住民票や所得証明書)の提出を省略し、抽選に当選した方のみ資格審査を行う「事後審査」を実施しています。
このため、申込み時に「申込資格」や「優先入居対象世帯」に該当しているかどうかは、申込者自身が判断することになります。抽選後、仮当選した方のみ資格審査を行いますが、審査日に申込資格の確認に必要な全ての書類が提出できない場合、資格要件に該当しないことが判明した場合については、仮当選している場合であっても、入居申込を辞退して頂くことになります。
選考申込書は申込受付期間中、地区管理会社の窓口にてお渡ししています。
入居資格
- 現在、住宅に困っていること
原則として、すでに公営住宅に住んでいる方、持ち家のある方は申込みできません。
- 同居親族等があること
- 家族を不自然に分離した方の申込み(夫婦の別居、兄弟姉妹だけの申込みなど)はできません。
- 結婚予定の方は、入居予定日から30日以内に入籍し同居される方が対象となります。
- 里子、同性パートナー(県営住宅に同居する間、有効なパートナーシップ宣誓をしている方)も同居親族に含みます。
ただし、条件に該当する場合は、「単身」でも申込みできます。 - 収入基準を満たしていること
公営住宅法に規定する収入(所得月額)が15万8千円以下であること。(一般世帯)
ただし、裁量階層世帯については、21万4千円以下となります。
- 県税及び市町村税の滞納がないこと
- 過去、公営住宅等の家賃の滞納がないこと
- 入居申込者又は同居しようとする親族が暴力団員でないこと
入居手続き
入居の手続き時には、次の手続きが必要です。
- 連帯保証人の連署する「誓約書」の提出
「誓約書」には、連帯保証人1名の「印鑑証明書」及び「市町村長が発行した所得証明書」又は「その他所得額証明できる公の機関が発行する書類」の添付が必要です。
また、「連帯保証人」については、次の要件をすべて満たすことが必要です。
- 親族(6親等以内)であること
- 年収100万円程度以上の収入を有する親族の方
詳しくは地区管理会社へお問い合わせ下さい。
- 敷金の納付
家賃の3ヵ月分に相当する「敷金」を納付することが必要です。